ビビッドが写す、私の気持ち/Velviaのフィルムシミュレーション

FUJIFILMのX-T50というカメラを使い始めてから、フィルムシミュレーションの楽しさに少しずつ魅力を感じています。

種類はたくさんあるのに、私が選びがちなのはビビッド。

私がビビッドを選ぶのは、帰ってから写真を見返した時に、
出かけた日の景色と、気分の上がった瞬間が、一気に蘇ってくるような気がするからです。

どうして私はまた、ビビッドで撮ったんだろう

私の使っているカメラ、FUJIFILM X-T50のフィルムシミュレーション(フィルター)は20種類あるのに、度々ビビッドで撮っています。

フィルムシミュレーションのダイヤルを1周して悩む時も…。

ビビッドは「こう撮れて欲しい」という、言葉にできない望みを上手く叶えてくれます。
帰ってから写真を見返すときに、見えていたはずのものをはっきりと見たいんですよね〜。ビビッドで撮る理由は、だいたいそうです。

記録することと、見やすさとは

私は、このブログやnoteXインスタスレッズで記録を残していくような時に、個性は活かしたいと思っています。
自分の個性を、伝えたい人へ向けてきちんと伝わるように…。

自分が撮った写真を見られた時に、見た人が心地良く見られるといいな、
という自分自身の気持ちを大切にしています。

その時に感じた情報を、できる限りそのまま残して伝えていきたいので、ビビッドのフィルターで撮った写真は色鮮やかにくっきりと写っていて、誰かに対して、もしかしたら見やすく・良く映っているかも…と思えるようになりました。

伝えることは、少し大げさなくらいが相手に伝わりやすいかもしれない、という気持ちもあります。

色濃く、色鮮やかに写るのがビビッドのフィルムシミュレーションの良さですが、少し強調されて残るのも、SNSに載せるときの良さの一つかもしれません。

他のフィルターも使いながら、私は私らしく「選ぶ」

ビビッドのフィルターという記事へのビュー数が、私の書いたnoteの中でも、記事を引っ越してきてからのここ・サワノヒでも、ダントツで読まれています。
たくさんの方から、タイムラインやその他のどこかで目にしていただいているのでしょう。
読んでくださって、ありがとうございます。

noteに掲載している時は、noteを登録していない方からもスキを押していただけて、感謝の思いでいっぱいになりました。ありがとうございました…!

賛否両論あると思いますが、私は私らしく、皆さんからの反応を良い方向に捉えて、これからもカメラで自由に写真を撮っていきたいと思っています。

これを受けて、使ったことがないフィルムシミュレーションで撮ってみようかな〜とも思いましたが、私は私らしく過ごすのが一番心地良いので、気の向くままにフィルムシミュレーションを変えてみよう〜!というスタンスに落ち着きました。

写真の好みも日々の調子も、人それぞれ。
私はこれからも、自分らしく撮っていこうと思います。

どんなカメラで、どんな設定で撮っても、その人の見たい世界が写るなら、それが一番ちょうどいい選択ですよね。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!

(今回の写真はすべて、FUJIFILM X-T50 Velvia/ビビッドで撮影したものです)

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