レンズを買う夫と、フェアになりたい私

夫がずっと欲しがっていたカメラのレンズを、今度買うことになりました。

レンズって、けっこう高額なんですね……!
何度聞いても、ちょっとびっくりします。

夫がレンズの話をする度に、「え〜、私も何か欲しいなぁ〜!」って、思っちゃうんです。

今日は、そんな気持ちの記録です。


写真を撮ることは好きなのですが、
設定や構図などは全然勉強していなくて…

とにかく「ただただシャッターを押して、綺麗な写真が撮れるのが楽しい!」というのが現状です。

そんな私なので
「またレンズを買うのは、どうしてだろう〜」
と思ってしまうところが、正直あります。


ですが、夫には夫の、写真の楽しみ方があるんですよね。
私にはまだ知らない世界の魅力や、機能、こだわりでしょうか…。


(カメラやレンズがお好きな方、こんな私で申し訳ありません。皆さんの素敵なカメラや写真には、尊敬していますし、憧れもあります!)



今回も「うん、いいよ〜」と言うつもりでしたが、
なぜか、私には腑に落ちませんでした。

私にも、何かを欲しい気持ちがあります。
こういう事は、フェアじゃないとモヤッとしてしまうんですよね。

それでは私は、何が欲しいのでしょう…

自分の中で考えて、考えて…、
たどり着いた答えがあります。

これなら、フェアだと思えて、スッキリする答えです!

その答えを夫に伝えられる時間が、ある日訪れました!

「今度レンズ買ってもいいかな〜?」と、遠慮がちに聞いてきた夫に、

いいよいいよ〜!好きなの買ってね〜!

と、返事をして、私は話しを切り出しました。

「私も欲しいものがあるんだけど…、
ものというか…、
1泊2日の旅行に連れて行ってほしいなぁ、
そして、お土産をたくさん買ってほしいなぁ」
と。

夫は「えぇ〜!そんなのでいいの〜?もっと何か、欲しいものない〜?2泊とかじゃなくていいの〜?」と言ってくれたので、


「旅行の行き先を考えてほしい!
2泊以上は体調も分からないし、
遊び疲れてしまうから帰りたいんだよね。
だからお土産をたくさん買って欲しいなぁ」

と伝えて、私はわがままを全て出し切りました!
とても大満足です。

どこへ連れて行ってくれるのか、今から楽しみにしています!

かんぱ〜い!

関連記事