痛みと共に、音楽に包まれる時間

私は人生のほとんどを、いくつかの持病と共に過ごしている。

「出かけた」という記事を投稿しているが、痛みや辛さをお薬で抑えながら外出している。休憩場所が欠かせないし、病気で働けない。だけど、日常を楽しんでいる。


「ギターチル」というプレイリストを聴きながら、ゆっくりと深呼吸する。痛みのある体に、ギターの音色を染み込ませるように横になる。次の曲、また次の曲と流れていくのに、体の痛みは取れなくて、痛み止めを使う。
あと何曲流れたら楽になるのかなぁ。そう思って数えようとしていたら、目が覚めた。数える前にストンと眠っていたみたい。

痛みに疲れた体を起こす時に感じる、筋肉痛のような疲れを感じながら渇いた喉を潤す。はぁ、麦茶美味しい!私はすごく単純で、喉が潤っただけで病気が治ったかのような気分になれる。

この「ギターチル」というプレイリスト、すごく癒される…。外の雨の音とギターが合う。仰向けにできた背中を伸ばしながら、また眠ってしまった。
また少しして目を覚ますと、毛布にくるまりながら、雨の音とギターの音に包まれているような、穏やかな気分になれていた。痛みは去った。というか、お薬が効いている。

夕ご飯の準備ができそう!と感じる。目標は、夕ご飯を準備して…洗濯物を畳んでおくところまで。乾燥機から、ふわふわの洗濯物を取り出すのが楽しみだなぁ。
ギターチルのプレイリストのおかげで、気分良く心地良い。



音楽にはずいぶん癒されて励まされている。もっとたくさんの音楽と出会って、たくさんの景色を見に行って、日々を楽しみ尽くそう。

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