葛もちは、離れていても想ってくれている、優しさのこもったお土産

夫は出張があると、その土地のお菓子をお土産に買って来て、嬉しそうに渡してくれます。

各地に出張へ行く夫は、自分なりの推し土産があるようです。

奈良での推し土産

奈良へ出張の時は、必ず葛もちを選んでくれます。
これは夫の推し土産です。

天極堂の、吉野本葛の葛もち、茶色い箱に赤い帯
この箱を受け取ると、安心感と懐かしさで
気持ちがホッとするようになりました。
天極堂の葛もちの箱の蓋を開けた画像。6個入り。
葛もちが箱の中で6個並ぶ画像
ここの葛もち、美味しいんですよね

少し冷やしていただく

2枚の青いレースの洋食器に葛餅を1個ずつ盛り付けた画像

出張の翌日、ふたりで夕食のデザートにいただくのが恒例。
30分〜1時間くらい、ほんのり冷やすのがおすすめです。

出張の移動中に見えた景色や、食べたお昼ご飯の話し、サービスエリアで休憩に寄った話しなどをしてくれる時間が、結構嬉しいんです。

それに葛もちは、何度食べても最高に美味しい!

葛もちを食べながら土産話しを聞いて

いろんなスケジュールを抱えながら「お土産を買う」こともこなしている夫ですが、それは、慌しい時間の中にも、私のことが頭の片隅にあるからなんですよね。


本人は「片隅じゃなくて、中心にどーんとあるよ!」と言っていましたが、私にとっては本当に嬉しく、愛情を感じられるなぁと思います。


離れた場所に行っても家のことを思って、私の喜ぶ顔が見たいとお土産を買ってきてくれる主人は、本当に優しいです。

葛もちは、そんな大切なことを教えてくれる気がします。

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